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遠藤吉三郎海藻標本ガラス乾板写真, 1901-1917. Yendo (Kichisaburo) photographic plates of algae specimens, 1901-1917.

 コレクション
資料番号: FSERC PIC 2016/4

範囲と内容

[資料種類] ガラス乾板写真. 約2/3の乾板は, 乾板箱へ収められ, およそ1枚ずつ「遠藤用箋」で包まれている. その包紙には, ペン書きで被写体の海藻標本についての記載がある. 乾板箱は, その蓋を渋紙で貼り包み, 蓋表およそ中央に「SETO MARINE BIOLOGICAL LABORATORY.」印字のある紙片を貼付し, 同紙片へ内容物を記載することがある.

このコレクションは、日本の海藻学の先駆者で札幌農学校(後の東北帝国大学農科大学, 北海道帝国大学)教授をつとめた遠藤吉三郎博士が, 海藻研究のため1911年から1914年にかけてイギリス, ドイツ, ノルウェーに留学した際に、各地の博物館に保管されている海藻標本(日本産のものや、その比較のための標本など)を撮影したガラス乾板写真である. その他に、1901年, カナダ バンクーバー島で採集した海藻標本, 1917年頃までに各地で採集された生標本写真, 採集場所の風景写真なども含まれる。 This is a collection of photographic plates, taken by Dr. Kichisaburo Yendo, who was a pioneer of algaeology in Japan and a professor in marine botany at the Sapporo Agricultural College (subsequently became the Agricultural College of Tohoku Imperial University, later transferred to Hokkaido Imperial University). It includes photos of algae specimens of Japan, deposited in the museums where he visited, while he was studying in United Kingdom, Germany and Norway from 1911 to 1914, photos of algae specimens collected at Vancouver Island, Canada in 1901, and photos of various algae specimens collected until about 1917 and scenes where he collected them.

水産講習所植物学教室「海藻写真帖」に掲載されている写真115枚は、ダブリン大学トリニティ・カレッジ(Herb.Trinity College アイルランド)の標本、植物学者アガードによる標本(Herb.Agardh 現ルンド大学(スウェーデン))、現国立自然史博物館(Herb.Mus. Paris フランス)の標本であった。そのほか、1901年にミネソタ大学がバンクーバー島(カナダ)で開催した講習会で遠藤が採集した標本、1917年頃までに、千島列島(占守島、オンネコタン島、ラショワ島)、サハリン(海馬島)、北海道(忍路、室蘭、日高、井寒台浜)、鹿児島県(甑島)、神奈川県(三崎)、三重県(志摩)などで撮影された生標本写真、採集場所の風景写真などを含む。

日付

  • 作成: 明治34年(1901)-大正6年(1917).

作成者

資料の言語

日本語 Japanese

資料の言語

Latin

利用条件

本資料は, 学術利用・教育研究利用の目的で利用できます.

使用条件

本資料の原本は, 保存上の理由から閲覧できません. ガラス乾板は, 全般に乳剤面剥離や付着物汚損により状態が悪く, 一部にガラス割れ, ヒビ等の破損も見られます. 本デジタルコレクション構築のデジタル化に際し保護処置を加えましたが, 原本を利用できない状況に変わりありません.

伝記/歴史

京都帝国大学理学部附属瀬戸臨海研究所は, 設置目的を「京都大学関係者の海産動植物の研究のため」とし, 「主に同大学の生物学の職員学生に利用され」るだけでなく「他の諸地方の大学専門学校等よりも研究者が集」まり, 「動植物学科学生の実習道場として」位置づけられていた※. 京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所となった現在もこれを継承・発展させて活動している. ※1929年の要覧( http://hdl.handle.net/2433/198779 )による.

瀬戸臨海実験所の略年表は, そのウェブサイト記事「沿革と概要」※に示されている. 同記事をもとに, 一部『京都大学百年史: 部局史編 1』の「第6章: 大学院理学研究科・理学部」より修正して, 下欄「瀬戸臨海実験所略年表」にあげた. ※ http://www.seto.kyoto-u.ac.jp/smbl/enkaku.html

瀬戸臨海実験所略年表
1922年(大正11)
7月28日, 京都帝國大学理学部附属瀬戸臨海研究所として, 当時の瀬戸鉛山村から敷地を受け, 開設.
1930年(昭和 5)
6月1日, 天皇行幸1周年を記念し, 観覧設備を加えて水槽室を水族館として一般公開開始.
1938年(昭和12)
瀬戸臨海実験所と改称. 初代所長は駒井卓(兼任).
1955年(昭和30)
水族館が博物館法に基づく博物館相当施設に指定.
1968年(昭和43)
田辺湾内の畠島を実験地とする.
1981年(昭和56)
老朽化した建物の一部撤去と改築に着手.
1983年(昭和58)
現在の実習室を含む研究棟と宿泊棟が完成.
1993年(平成 5)
水族館第1・3・4水槽室改修・増築竣工.
1998年(平成10)
大学院重点化によって理学研究科附属瀬戸臨海実験所と改称.
2003年(平成15)
農学部附属演習林, 水産実験所などとともに, フィールド科学教育研究センターに統合.

伝記/歴史

遠藤吉三郎(1874-1921)は, 明治期から大正期に活躍した水産植物学者で, 札幌農学校水産学科(後に北海道帝国大学附属水産専門部)の初代教授であった. 日本藻類学の草分けのひとりで, 未解明であった日本の海藻を理学と水産学の両面から研究した. 石灰藻, ホンダワラ類の分類で世界的な業績を残し, 磯焼けや植物プランクトンの研究における先駆けとなった. [瀬戸臨海実験所「特別展示:再発見された遠藤吉三郎の写真乾板」(2014年)パネルより.]

遠藤吉三郎の略年譜は, 『藻類』第62巻第2号(2014年7月10日)の記事「遠藤吉三郎 生誕140周年」(執筆:国立科学博物館 北山大樹)に掲載されている※. その略年譜の一部の記載を変更・追加して, 以下の「遠藤吉三郎略年譜」に示す. ※ http://sourui.org/publications/sorui/list/Sourui_PDF/Sourui-62-02-00a.pdf なお, 英文では植物学雑誌35(415)掲載の訃報が詳しい(「関連資料」項参照).

遠藤吉三郎略年譜
1874年(明治 7)
8月30日,新潟県北蒲原郡中条町(現在の胎内市)に生まれる。
1891年
(17歳)函館商業学校卒業。北海道炭礦鉄道会社入社。
1896年
(22歳)第二高等学校中学予科に入学。
1898年
(24歳)同校を卒業。東京帝国大学理科大学に入学。
1900年
(26歳)結婚(妻:ミネ)。
1901年
(27歳)同大大学院に入学。松村任三の指導を受ける。
1902年
(28歳)"Corallinae verae Japonicae(日本産さんごも科植物録)"。米国産サンゴモの新種を発表。
1903年
(29歳)『日本有用海産植物』。磯焼けを報告。
1905年
(31歳)サンゴモ科のモノグラフを発表。
1906年
(32歳)『実験隠花植物学』。
1907年
(33歳)札幌農学校(同年9月に東北帝国大学農科大学)水産学科の初代教授に着任。
1909年
(35歳)『莫語花(なのりそのはな)』(ホンダワラ類のモノグラフ)。
1910年
(36歳)珪藻の増大胞子についての報告(赤塚孝三と共著)。
1911年
(37歳)『海産植物学』。噴火湾の赤潮を報告。欧州(英・独・ノルウェー)へ遊学。
1914年
(40歳)帰国。『欧州文明の没落』。
1916年
(42歳)『西洋中毒』。
1918年
(44歳)北海道帝国大学設置,東北帝国大学農科大学が北海道帝国大学へ移管。
1919年
(45歳)『僕の家』。北海道帝国大学を休職。アイヌワカメ属のモノグラフを発表。『最新スキー術』(木原均と共著)。
1920年
(46歳)"Novae algae Japoniae(日本産新海藻)"。
1921年(大正10)
3月14日,肺結核のため療養転地中の仙台で病死(享年47)。

伝記/歴史

赤塚孝三は,三重県出身の植物学(藻類), 浮遊生物学の研究者. 遠藤吉三郎とともに東北帝国大学農科大学水産学科において主として水産植物学の教育研究にあたった. その後, 京都帝国大学へ移り, 大津臨湖実験所, 瀬戸臨海研究所(のち動物学教室勤務[助教授就任時, 兼務ヵ])等で教育研究を続けた. 「東北帝国大学農科大学一覧」「京都帝国大学一覧」†や瀬戸臨海実験所の周年記念誌類, 京都大学大学文書館「歴代総長・教授・助教授履歴検索システム」‡等により判明するかぎりの職歴は, 下欄「赤塚孝三職歴(抄)」のとおり. †国立国会図書館デジタルコレクション( http://dl.ndl.go.jp/ )収録. ‡当該データ( http://kensaku.kua1.archives.kyoto-u.ac.jp/rireki/?c=detail&id=000011 )参照.

赤塚孝三職歴(抄)
1907年(明治40)
東北帝国大学農科大学水産学科講師, 12月20日に任用.
1908年(明治41)
東北帝国大学農科大学水産学科助教授, 5月1日に任用.
1910年(明治43)
東北帝国大学農科大学水産学科助教授, 水産植物学. [担当は遠藤吉三郎と同じ.] 1914年(大正 3)まで.
1912年(明治45)
北海道水産試験場嘱託, 7月1日に任用. 1914年6月23日に辞職.
1914年(大正 3)
京都帝国大学医科大学生理学教室講師, 11月13日に任用. 大津臨湖実験所創立[9月]にあわせて着任か. 1916年4月17日に辞職.
1918年(大正 7)
京都帝国大学医科大学講師, 3月22日に任用.
1922年
理学部瀬戸臨海研究所講師. 3月23日に任用.
1923年
理学部瀬戸臨海研究所助教授. 5月14日に就任.
1933年(昭和 8)
助教授を9月30日に退任.
1936年(昭和11)
医学部講師を2月29日に解任. 同日,理学部講師に着任. [退官年月日不明.] 退官後, 郷里津市へ転居. ただ, 「京都帝国大学一覧」には昭和11年度(1936/1937)まで瀬戸臨海実験所の講師として記載.
1950年
三重県立大学水産学部所属. [講師とも教授とも. 前身とされる三重水産専門学校(1947-1951)より所属か. ]
1957年(昭和32)
1月16日, 死去. [木原編1970, p.318より.]

伝記/歴史

井狩二郎は, 滋賀県出身の藻類・浮遊生物の研究者. 遠藤吉三郎が教授を勤めた札幌農学校水産学科(後に東北帝国大学農科大学水産学科)の卒業生で, 卒業後に遠藤とともに母校で教育研究に携わった. その後, 京都帝国大学理学部瀬戸臨海研究所へ移り, 教育研究を続けた. 「東北帝国大学農科大学一覧」「北海道帝国大学一覧」「京都帝国大学一覧」※や瀬戸臨海実験所の周年記念誌類により判明するかぎりの職歴は, 下欄「井狩二郎職歴(抄)」のとおり. ※国立国会図書館デジタルコレクション( http://dl.ndl.go.jp/ )収録.

井狩二郎職歴(抄)
1910年(明治43)
7月8日, 東北帝国大学農科大学水産学科(養殖部)を卒業. [第1期生か.]
1913年(大正 2)
東北帝国大学農科大学水産学科助教授, 水産養殖. 学位として「水産学得業士」と記される. [1912年には着任か.]
1918年
遠藤吉三郎と同じ水産植物学の担当となる. [1917年より担当変更か.] この年, 北海道帝国大学設置により東北帝国大学農科大学が移管され, 東北帝国大学農科大学水産学科は北海道帝国大学附属水産専門部となる. 引き続き北海道帝国大学附属水産専門部助教授として水産植物学を担当. 1922年以前には退官か.
1921年
京都帝国大学理学部瀬戸臨海研究所助手. 10月31日に任用, 1922年2月22日着任.
1931年(昭和 6)
1月16日に退官. 退官後, 郷里滋賀県近江八幡へ転居.
1937年(昭和12)
7月19日に逝去. 後, 蔵書が瀬戸臨海実験所に寄贈され「井狩文庫」となる.

分量(全体)

177 枚.[数量 : ]

分量(全体)

0.48 m.[書架延長 : ]

要約

このコレクションは、日本の海藻学の先駆者で札幌農学校(後の東北帝国大学農科大学, 北海道帝国大学)教授をつとめた遠藤吉三郎博士が, 海藻研究のため1911年から1914年にかけてイギリス, ドイツ, ノルウェーに留学した際に、各地の博物館に保管されている海藻標本(日本産のものや、その比較のための標本など)を撮影したガラス乾板写真である. その他に、1901年, カナダ バンクーバー島で採集した海藻標本, 1917年頃までに各地で採集された生標本写真, 採集場所の風景写真なども含まれる。 This is a collection of photographic plates, taken by Dr. Kichisaburo Yendo, who was a pioneer of algaeology in Japan and a professor in marine botany at the Sapporo Agricultural College (subsequently became the Agricultural College of Tohoku Imperial University, later transferred to Hokkaido Imperial University). It includes photos of algae specimens of Japan, deposited in the museums where he visited, while he was studying in United Kingdom, Germany and Norway from 1911 to 1914, photos of algae specimens collected at Vancouver Island, Canada in 1901, and photos of various algae specimens collected until about 1917 and scenes where he collected them.

編成整理

全体を収納する木箱の収納状態を反映し, メタデータを配列した. 木箱の中は, 仕切り板(紙または木)による束と,乾板収納箱(乾板箱, 紙)とで構成され, その束の単位や乾板箱の中にガラス乾板が収納されていた. なお, 仕切り板は, かつての乾板収納箱が劣化崩壊した残骸の可能性もある. 資料の分類は, 水産講習所(現・東京海洋大学)の作成した「海藻寫眞帖」への掲載分と, そのほかの写真とで大別し, 前者「海藻寫眞帖」掲載分は, 遠藤の訪れた植物標本館のうち主要な分を立項して, 細分した.

物理的特性と技術的要件

ガラス乾板は, 写真ネガとして存在する. 本デジタルコレクションでは, スキャンの後, ポジ画像とし収録した.

保管履歴

このコレクションに収容したガラス乾板177枚は、ひとつの木箱に入れられ、瀬戸臨海実験所の標本室に保管されていた。2013年秋からの建物改修の際に大和茂之助教によって再発見され、2014年5月、その一部が遠藤吉三郎『海藻寫眞帖』の写真と一致していることが判明した。『海藻寫眞帖』は、遠藤の死後、水産講習所(現・東京海洋大学)が1928年に作成したものである。その解説文章には、「京都帝国大学鉛山臨海研究所所蔵」の写真「原版ヲ借用シテ焼付ケタ」とあるが、京大瀬戸臨海研究所(1937年に瀬戸臨海実験所へ改称)に所蔵された経緯は明らかではない。2014年に、水族館で展示「遠藤吉三郎の写真乾板の再発見」が開催され※、2016年度、京都大学研究資源アーカイブ事業によってデジタル化された。 ※つぎのURLを参照. http://setoblo.blogspot.jp/2014/08/blog-post_24.html

このコレクションの正確な伝存経緯は明らかではないものの, つぎのように推測することができる. ・1928年作成の水産講習所植物学教室「海藻写真帖」の存在から, 同年以前には瀬戸臨海研究所へガラス乾板写真が保管されていた. ・瀬戸臨海研究所創設時(1922年)の常任研究者である, 赤塚孝三・井狩二郎は, 東北帝国大学農科大学水産学科において遠藤吉三郎の同僚・学生だった. ・赤塚孝三は, 遠藤の欧州留学中, 水産植物学を担当したとおもわれる. [同じ水産植物学の研究室構成員か.] ・井狩二郎は, 遠藤が休職となる1919年まではともに北海道帝国大学附属水産専門部に所属し水産植物学を担当していた. [同じ水産植物学の研究室構成員か.] ・遠藤は, 近くで教育研究に携わる井狩・赤塚へ, 欧州留学時の調査成果を含むガラス乾板写真を, 同じ担当の水産植物学の研究資料として整理・利用させていたとおもわれる. [遠藤の死後, そのまま井狩・赤塚が継承したのではないか.] ・乾板を収める箱への印字から, 瀬戸臨海実験所において, 乾板が整理され箱へ収納された. このときかその後に全体を木箱へ収めた. なお赤塚孝三・井狩二郎の職歴(抄)は別項参照のこと.

原本の存在と所在

京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所.

関連資料

遠藤吉三郎. 遠藤理學博士撮影海藻寫眞帖. 東京, 水産講習所植物教室, 1928年, 119p. [東京海洋大学附属図書館 岡村文庫 蔵. 写真115枚, 説明4枚. (請求記号)0011/A1.161/161.] ※岡村文庫については, つぎのURLを参照のこと. http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/library/maincollection/okamura-bunko.html

参考文献

本資料と関係する主な文献等出版物は, つぎのとおり.
『瀬戸臨海実験所五十年史 1922~1972』. 京都大学理学部付属瀬戸臨海実験所創立五十周年記念事業実行委員会 編. 京都: 京都大学理学部付属瀬戸臨海実験所, 1972年. [京都大学学術情報リポジトリ, http://hdl.handle.net/2433/198783 ].
原田英司. "瀬戸臨海実験所年誌(遺稿)". 瀬戸臨海実験所創立90周年 (1922-2012年) 記念文集. 和歌山, 京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所, 2013年, p.4-44. http://hdl.handle.net/2433/186995
"第6章: 大学院理学研究科・理学部". 『京都大学百年史: 部局史編 1』. 京都大学百年史編集委員会 編. 京都: 京都大学後援会, 平成9年(1997), pp.478-673. [京都大学学術情報リポジトリ, http://hdl.handle.net/2433/152978 ].
北山太樹・大和茂之・石田晃浩・吉田忠生. 「遠藤吉三郎が撮影した欧州海藻標本写真のガラス乾板」. 『藻類』. 2014, 62巻2号, p.114.[日本藻類学会発行. ]
"Corallinae verae of Port Renfrew". Minnesota Botanical Studies, vol.2 p.711-722. Yendo. K. 1902. [ http://biodiversitylibrary.org/page/20685486 ].
矢部吉禎・遠藤吉三郎. 「千島占守島ノ植物」. 『植物学雑誌』. 1904 , 18巻212号, p.167-198.[http://ci.nii.ac.jp/naid/130004210100 ]
"水産学部". 北大百年史: 部局史. 北海道, 北海道大学, 1980年, p.1057-1148. http://hdl.handle.net/2115/29989
Kichisaburo Yendo. (With Portrait). 植物学雑誌. 1921, 35(415), p.126-130. https://doi.org/10.15281/jplantres1887.35.126

「出所の履歴」項の記述のために参照した国立国会図書館デジタルコレクションの各資料は, つぎのとおり. 札幌農学校一覧. 明治36—39年分. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/812781 東北帝国大学農科大学一覧. 明治40,41年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/813237 東北帝国大学農科大学一覧. 明治42,43年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/813240 東北帝国大学農科大学一覧. 明治44,45年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/813241 東北帝国大学農科大学一覧. 自大正元年至大正2年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940711 東北帝国大学農科大学一覧. 自大正2年至大正3年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940712 東北帝国大学農科大学一覧. 自大正3年至大正4年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940713 東北帝国大学農科大学一覧. 自大正6年至大正7年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940716 北海道帝国大学一覧. 自大正7年至8年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940223 北海道帝国大学一覧. 自大正9年至11年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940224 京都帝国大学一覧. 従大正元年 至大正2年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940178 京都帝国大学一覧. 自大正3年 至大正4年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940179 京都帝国大学一覧. 自大正9年 至大正11年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940185 京都帝国大学一覧. 自大正11年 至大正12年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940186 京都帝国大学一覧. 自大正12年 至大正13年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940187 京都帝国大学一覧. 自大正13年 至大正14年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/940188 京都帝国大学一覧. 昭和5年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1447126 京都帝国大学一覧. 昭和6年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1447145 京都帝国大学一覧. 昭和7年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1447058 京都帝国大学一覧. 昭和8年. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1447077 京都帝国大学一覧. 昭和11年度. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1451805 京都帝国大学一覧. 昭和12至13年度. http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1451825
木原均 編. (郡場寬 著.) 生物学閑話: 郡場寬博士との対談. 第4集. 東京, 広川書店, 1970年, 374p.

出所・作成(表示) | Provenance (exp.)

遠藤吉三郎. 京都帝国大学理学部瀬戸臨海研究所.

«ARK(former)»

https://peek.rra.museum.kyoto-u.ac.jp/ark:/62587/ar55244.55244

参考資料(抄)

京都大学理学部付属瀬戸臨海実験所創立五十周年記念事業実行委員会[編]. 瀬戸臨海実験所五十年史: 1922~1972. 和歌山, 京都大学理学部付属瀬戸臨海実験所, 1972年, 23p・図等2. [京都大学学術情報リポジトリ] http://hdl.handle.net/2433/198783

"第6章: 大学院理学研究科・理学部". 京都大学百年史: 部局史編 1. 京都大学百年史編集委員会[編]. 京都, 京都大学後援会, 1997年, p.478-673. [京都大学学術情報リポジトリ] http://hdl.handle.net/2433/152978

北山太樹, 大和茂之, 石田晃浩, 吉田忠生. 遠藤吉三郎が撮影した欧州海藻標本写真のガラス乾板. 藻類. 2014, 62(2), p.114. [日本藻類学会発行.]

遠藤吉三郎. 遠藤理學博士撮影海藻寫眞帖. 東京, 水産講習所植物教室, 1928年. [東京海洋大学附属図書館 岡村文庫 蔵 写真115枚, 説明4枚.]

K. Yendo. Corallinæ veræ of Port Renfrew. Minnesota Botanical Studies, 1902, vol.2,part 6, p.711-722. http://biodiversitylibrary.org/page/20685486

矢部吉禎, 遠藤吉三郎. 千島占守島ノ植物. 植物学雑誌. 1904, 18(212), p.167-198. http://ci.nii.ac.jp/naid/130004210100

[ここにあげたものの他, 詳細は「関連資料」の項を参照のこと. また, この記述内で参照する文献は, 著者名と公表年により略記した. 共著は第1著者をあげ以下を「ほか」と略し, 同一著者の同一年の文献は公表年の後にアルファベットを加え区別した. ]

略語一覧

Herb.Trinity College = The Herbarium of Trinity College Dublin: ダブリン大学トリニティ・カレッジ(アイルランド)の標本

Herb.Agardh = The Agardh Herbarium of Botanical collections, Botanical Museum, Lund University, Sweden: Jacob Georg Agardh アガードによる標本(現ルンド大学(スウェーデン)所蔵)

Herb.Mus. Paris = Herbarium of Museum in Paris, Muséum national d'histoire naturelle 現国立自然史博物館(パリ、フランス)の標本

others = 所蔵不明

注記・凡例等

このデジタルコレクションは, 「遠藤吉三郎海藻標本ガラス乾板写真」(京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所所蔵)を対象とする.

本コレクションを, コレクション全体, コレクションを構成する各シリーズ以下のまとまり, 最小の資料単位(ファイル, アイテムといった1点ないし1件)と階層的にとらえ, それぞれどんな資料単位や資料かをあらわす資料の標題(タイトル)を示し, 必要な場合, 簡略な説明を付した. 個々の資料の説明で, 共通して表示される主な項目は, 次のとおり.

[資料番号]は, 「/」もしくは「-」で区切って番号を記述した. ガラス乾板の番号は, 収容されている木箱の中の配列順に3桁で附番し, その前に「SY」(瀬戸臨海実験所の「S」、遠藤吉三郎のローマ字表記 Yendo の「Y」を組み合わせた)を付けた5文字で記述した. およそ個々の資料の物理的収納状態を示す.

[標題]は, 原則として資料(ガラス乾板包み紙)に表示される記載から転記した. 表示が読み取りにくい場合, 『海藻寫眞帖』等から適宜 []内に補記した. ()内の写真帳番号は、『海藻寫眞帖』の写真リストの番号である.

このデジタルコレクションは, 研究資源化プロジェクト「旧農学部附属演習林樺太演習林等関係資料」(平成27年度-平成29年度[2015/2018])のうち平成28年度(2016/2017)事業において京都大学フィールド科学教育研究センター(以下「FSERC」)によりメタデータ・画像データが作成された. データ構築は, 大和茂之助教(FSERC瀬戸臨海実験所)の指導のもと, 槇田盤(FSERC企画情報室), 谷村満里子(FSERC企画情報室[当時]), 五島敏芳(総合博物館/京都大学研究資源アーカイブ), 西村由希子(総合博物館/京都大学研究資源アーカイブ)が担当した. デジタルコレクション収録時の入力・編成・調整は, 槇田, 五島が担当した. (人名は敬称略.)

タイトル
〈遠藤吉三郎海藻標本ガラス乾板写真, 1901-1917〉資料目録. Guide to the Kichisaburo Yendo photographic plates of algae specimens, 1901-1917.
状態
completed
検索手段著者
記述担当者:フィールド科学教育研究センター企画情報室(槇田); 五島. 入力者:フィールド科学教育研究センター企画情報室; 西村, 五島.
日付
2018-01-31
記述規則
資料目録(検索手段)は, 「アーカイブ記述:内容標準」(DACS)を参考にして準備した.
記述の言語
jpn
スポンサー
京都大学研究資源アーカイブ.
版表示
2017年 7月, デジタルコレクションとして登録. (京都大学演習林関係資料より分立.). 2017年12月, 記録撮影画像, ガラス乾板写真画像を登録. 2018年 1月, デジタルコレクション公開.
EAD ID
ark:62587ar55244

リポジトリの詳細

つぎのリポジトリの一部: Kyoto University Research Resource Archive リポジトリ

連絡先:
(運営責任部局) 京都大学総合博物館 The Kyoto University Museum
左京区 吉田本町 Sakyo-ku Yoshida honmachi,
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