天然記念物
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信濃毎日新聞投稿詩および東洋学芸雑誌(明治36年3月)記事 [直筆書写], 大正4年8月13日.
「天狗の麦飯」に関する,新聞雑誌記事の写し. 次の2稿が写されている. 1.信濃毎日新聞(年不明11月12日)投稿詩「天狗麦飯/羽國扇生」(漢詩), 2.東洋学芸雑誌(明治36年3月)「植物学会記事中」(大野直枝氏が八木良助氏より得た「天狗の麦飯」というものについて).
八木良助氏発 川村氏宛 書簡(写しか) ; (「天狗の麦飯」関係資料), (年不明)12月6日.
おそらく「天狗の麦飯」の正体についての内容. 文中次の部分に傍線が引かれている.「中村兵(左衛?)門氏は菌類なりと斉田博士に云われてそれ」. 作成年は不明であるが,冒頭に「先頃は松本にて有益なるご講演を拝聴致し…」とある.
古海村ほか「天狗の麦飯」産地調査の概要 [直筆原稿]
「天狗の麦飯」「味噌塚山」の次の3産地について, それぞれ1者からの報告を川村氏がまとめ考察している. 1 信濃国上水内郡信濃尻村字古海天狗の麦飯産地状況(報告中に「斑尾山方面にも産地あり」とあり), 2 同上水内郡髻山天狗の麦飯産地状況, 3 北佐久郡小諸町味噌塚山.
味噌塚山 / 伊藤慎三 (概要報告書)
味噌塚山の概要を記したもの. 3-06-01-01-08 は本資料他より川村氏によってまとめられたものか. 1所有者 / 2最初の発見者及その年月日 / 3面積の大略及味噌の深 / 4傾斜の角度及方向 / 5岩石に付着及腐食の有無 / 6伝説其他里人の言 / 7草木の状況 /8温度.
善光寺道名所図会 巻33「飯縄山の條」抜粋他 [直筆原稿]
「善光寺道図会」(天保14年)は,「天狗の麦飯」の記述が見られる最古の資料.その一部分を写した後に,「今回山下芋井小学校に照会せるに右記事の産地は今日の現状と異なり…」と調査の実態と対照した所感を記している.
土喰う鮮民 : 大食すれば死ぬ (大正4年7月3日 大阪朝日新聞切抜), 大正4年7月3日.
朝鮮半島で住民が米の代用として粘土を食しているのを憲兵が発見したという内容.
大正4年8月13日付 八木良助氏発 川村氏宛 書簡(写しか) ; (「天狗の麦飯」産地についての報告等), 大正4年8月13日.
「天狗の麦飯」の産地に関する報告,書簡として送られたものを川村氏が原稿用紙に書写したか. 内容は, 1.上水内郡髻山産「天狗の麦飯」の概要, 2. 小諸付近味噌塚山産の「天狗の麦飯」に関する追加情報, 3. 大野(直枝)氏からの返信書簡の内容の一部.
(「大野直枝」) [直筆メモ], 大正5年.
上部にペンで「大野直枝/黒姫山産『天狗の麦飯』に関する研究/大正5年」, 左下にペンで「Botany / no.8」とあり.
(天狗の麦飯産地状況) [直筆原稿] / 川村多實二, 大正5年2月1日報告.
「天狗の麦飯」「味噌塚山」の次の3産地について, それぞれ1者からの報告を川村氏がまとめ考察している. 1 信濃国上水内郡信濃尻村字古海天狗の麦飯産地状況(報告中に「斑尾山方面にも産地あり」とあり), 2 同上水内郡髻山天狗の麦飯産地状況, 3 北佐久郡小諸町味噌塚山.
天狗の麦飯研究第二報告書 / (川村多實二) [直筆原稿・写真付]
ガスの発生についての記述が目立つ内容. 挿まれる写真裏にペンで「黒姫山頂産地/其一/岩塊の間の土の如/きはすべてそれなり」とあり 内容項目(抄):1.長野上水内郡信濃尻村古海村内/2.同郡古間村字上柴津/3.同郡黒姫山上宮山中/4.同郡富士里村字中島/5.同郡同村小玉樹木中/6.長野市付近/7.群馬県嬬恋村角間山/8.長野県前項産地に接したる処にて.
志村寛著「やま」抜粋他 飯塚山・黒姫山概要資料 [直筆書写]
飯綱山・黒姫山の概要をそれぞれ1枚表裏に記述. 表裏の順は不明であるが,飯綱山・黒姫山のどちらの紙も,片面は「日本山岳志」から抜粋書写,片面は志村寛著「やま」から抜粋書写となっている.
恩田氏発 川村氏宛 書簡 (「天狗の割飯」について)
「天狗の割飯」の産地について地理情報を中心に説明, 地図も書かれている.
昭和6年7月12日付 関塚喜作氏発 川村氏宛 書簡 (「天狗の麦飯」について), 昭和6年7月12日付.
天狗の麦飯に発生するガスについて飯綱山他の状況を紹介,ガスの発生機構についての持論,川村氏に実地調査へと促す内容. 内容(抄):「天狗の麦飯と瓦斯の関係に付に数年に亘り調査仕り処飯縄山中腹に林道を切りたるに五六尺の高さに燃焼しつつある由を聞約■年を過ぎて実地踏査せし点火せば二三尺の高さに燃え上がりたり同所は凝灰岩にて植物質の堆積物更になし/富士里宮の越,辻屋,中島,等は天狗の麦飯のある所必ず瓦斯あり中にも辻屋は瓦斯を多量に産す…」
「晩秋の黒姫山 / 八木良助」(信濃博物学雑誌第3所載) [直筆書写], 明治35年8月30日送付. 明治35年11月8日来信. 明治35年11月9日登山. 明治35年12月発行.
八木良助氏が「天狗の麦飯」を東大大学院理学部の大野直枝氏に送ったところ,大野氏がたいへん興味を持たれ,明治35年11月9日,八木氏・大野氏他が「天狗の麦飯」の調査に黒姫山を登山された様子が書かれている.
書簡・資料等(「天狗の麦飯」に関する資料), 1902-08-30
3-06-01-01 (-01から-12まで 12点)は, まとめて別紙(白厚紙)に挿まれている.
水彩画「戸隠中社裏越水ケ原より東北方黒姫山を望む」/ 川村精一作, 明治42年8月11日.
本紙右下にペンで「S.K.」とあり. 台紙裏面に鉛筆スケッチあり,水彩画に描かれているのと同じ山を描き,「天狗麦飯のある位置」「中央丘」「妙高山のつづき」「戸隠山のつづき」など鉛筆で書き入れている. 台紙裏面鉛筆スケッチ右には鉛筆で「戸隠中社裏越水ヶ原より/東北方黒姫山を望む/明治42年8月11日/川村清一写」とあり. 川村清一氏は川村多實二氏の兄.
浅間山採集「天狗の麦飯」試料観察スケッチ等(「浅間山天狗之麦飯」), 大正4年4月.
石橋栄造氏発 川村氏宛 書簡(写しか) ; (「天狗の麦飯」関係資料), 年月不明29日.
飯綱山・黒姫山の概要をそれぞれ1枚表裏に記述. 表裏の順は不明であるが,飯綱山・黒姫山のどちらの紙も,片面は「日本山岳志」から抜粋書写,片面は志村寛著「やま」から抜粋書写となっている.
資料等 (「天狗麦飯」)
3-06-01-01から-04までの4括の資料を収めた袋.「天狗の麦飯」に関する資料に限られる.
関西自然科学研究会会誌 4号(昭和25.2), 昭和25年2発行.
p.1「巻頭言/川村多実二」所載. 編輯後記に「編輯は川村先生と小生とでしました(津田記)」とあり. 目次(抄):「地学実習地案内/上治寅治郎」/「天然記念物與喜山天神山天然林叢/小清水卓二」/「近畿地方シダの分布/兒玉務」/「長谷寺附近陸棲昆虫目録/酒井虎治郎」/「大和初瀬川水棲動物覚書/津田松苗」/「初瀬町甲虫若干について/土井博」/「奈良市及びその附近の蝶群/中川明」/「奈良県下のカムルチ一科魚類/六山正孝」/「採集会詠草/千原綾子」他.
黒姫山「天狗の麦飯」採集試料観察スケッチ・各種資料・原稿等 (「黒姫山天狗ノ麦飯」), 大正4年.
黒姫山に産する「天狗の麦飯」の各種資料をあつめたもの. 収められている試料は上から順に以下の通り. 1.試料スケッチ:「古海村x1000/味噌塚山x1000/(他)」 2.新聞切抜き:台紙貼付「土喰う鮮民:大食すれば死ぬ」(大正4年7月3日大阪朝日新聞) 3.試料スケッチ:台紙貼付「10-22/_.1915」 4.試料スケッチ:台紙貼付「Kurohime/ 7-16/_.1915」 5.試料スケッチ:台紙貼付「rohime/ 3/_-10/_.1915」 6.試料スケッチ:「Fig10/a?h」 7.試料スケッチ:22点を1包,包紙内側に1?14の数字が書かれている. 8.試料スケッチ:「Pilz/Manganacitatkultur/x1000/_(2)」 9.写真: 「黒姫山/xスベテ麦飯」と書込みあり 10直筆原稿: 天狗の麦飯研究第二報告(写真付き) 11.書簡:昭和6年7月12日付 関塚喜作氏発 川村氏宛.