1959 ゴリラ(Gorilla)., 1959年[4月〜9月].
範囲と内容
本コレクションは, 16mm映像フィルム, 録音テープ, カラースライド写真資料, モノクロネガ写真資料, 紙焼き写真資料(アルバム等を含む)から構成される. これらは原資料作成者の資料管理の現状である. その管理状態を記録する目的により, 本デジタルコレクションでは資料種類をシリーズとして採用し, 資料を整理した. なお, 本デジタルコレクションは, 各資料へアクセスしやすくする分類として, 資料の内容にそくして, つぎの項目を用意した: ゴリラ探検関係, ゲラダヒヒ関係, その他.
幸島のニホンザル研究に端を発し, 京都大学の研究者たちが開拓した霊長類学, その開拓者の一人, 河合雅雄名誉教授のもとに残された資料. 世界で初めて撮影・収録された野生状態でのマウンテンゴリラの映像, 個体識別によって捉えられたゲラダヒヒの社会性・社会行動, 自然交配でのハイブリッドヒヒについての映像・画像等などを含み, 調査地域であるアフリカの民俗等も記録されている. Primatology had been mainly developed by researchers of Kyoto University in its early days, starting from a research on Japanese monkeys in Kojima island. This collection consists of materials left by a professor emeritus Masao Kawai, who was one of the pioneers. The collection includes the world's first films on mountain gorillas in the wild, films on social behavior of gelada baboons, films and photos on natural hybrid baboons. Folk customs in Africa, where the researches were carried out, are also recorded.
本デジタルコレクションは, 河合雅雄資料のすべてではない. 研究テーマに沿った資料のまとまりを河合みずからが選んだ範囲に限られる. 限られるとはいえ不十分な範囲ではない. 霊長類学に資することを願って河合が資料の内容を吟味し選別した成果である. 対象の資料群の資料種類は, 16mm映画フィルム, 録音テープ, 写真(スライド, モノクロネガ, 紙焼き・アルバム等を含む)に大別できる. これらは河合宅での保管の現状でもあった. 数量的に大部の資料は, 写真である. 写真資料は, およそ1959年のゴリラ調査と, 1973年以後のゲラダヒヒ調査とに分けることができる. この写真資料の大別を, 本デジタルコレクションにおける資料提示の分類として採用し, この大別の下に他の種類の資料も配した. すなわち「1959 ゴリラ(Gorilla)」「1973-'74 ゲラダヒヒ(Theropithecus gelada)」のそれぞれ下に「[映画フィルム]」「[録音テープ]」「[ネガ]」「[アルバム]」のように分類している. この分類の「1959 ゴリラ(Gorilla)」「1973-'74 ゲラダヒヒ(Theropithecus gelada)」は, 河合みずからの表記による. その下位の分類で [ ] 内の表示のある分は, 資料整理担当者の付与した項目である. 本デジタルコレクションを「河合雅雄資料のすべてではない」と先述したが, 写真資料のうちカラースライド以外の資料は, 河合宅に発見できた資料すべて, である. ただ, 悉皆調査は実施していないので, 追加や不足分の資料が見つかる可能性はある. なお, カラースライドは, 先の大別では「1973-'74 ゲラダヒヒ(Theropithecus gelada)」にのみ含まれる. しばしばカラースライドは, 撮影時の状態ではない. ふつう多くの編集操作(たとえば, デュープの作成や各種の発表に際してのスライドシートの移し替え, 集め直し)があって残されている. 河合雅雄資料においても例外ではなく, 河合自身そうした編集操作を自覚していたため, すべてのカラースライドの現状を保存することよりも, 資料の活用可能性を考慮しつつ研究の記録をみずから選別・整理・編成することを優先した. 具体的には, 元のスライドファイルから有用とおもわれる個々のスライドを抜き出し, 河合の設定したテーマごとに新しいスライドシートへ移し替え, それらを新しいスライドファイルへ収納する, という作業である. (詳細は「[スライドファイル一括.]」の記述を参照のこと. ) ここでは, 1973年以後のゲラダヒヒ調査のカラースライドの写真に対し, 河合が大きな労力を費やしたことを銘記し, 本デジタルコレクションの資料内容上の特徴として強調しておきたい.
日付
- 作成: 1959年[4月〜9月].
作成者
- コレクション : 河合, 雅雄, 1924-2021 (Creator, 個人)
- コレクション : 吉場, 健二, 1936-1968 (Creator, 個人)
資料の言語
日本語 Japanese
資料の言語
English
資料の言語
Amharic
利用条件
本コレクションは, 学術利用・教育研究利用の目的で利用できます.
分量(全体)
コレクション : 7530 件.
分量(全体)
コレクション : 106 件. (写真類.)
分量(全体)
コレクション : 8 件. (録音テープ.)
分量(全体)
コレクション : 10 件. (16mm映画フィルム.)
物理的特徴
- -
その他の記述データ
本シリーズの標題は, 河合雅雄氏のゲラダヒヒ関係資料への命名にならって, 記述担当者が調査年と調査対象より記した.
主題
トピック
リポジトリの詳細
つぎのリポジトリの一部: Kyoto University Research Resource Archive リポジトリ
(運営責任部局) 京都大学総合博物館 The Kyoto University Museum
左京区 吉田本町 Sakyo-ku Yoshida honmachi,
京都市 Kyoto city, 京都府 Kyoto prefecture, 606-8501 Japan