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京都府椿井大塚山古墳出土品保存修理事業映像資料, 2010-2013. Video Recordings of Restoration and Preservation Project of Articles Found in Tsubai Otsuka-Yama Tumulus, Kyoto, 2010-2013.

 コレクション
資料番号: TKUM MOV 2013/1

範囲と内容

三角縁神獣鏡を含む青銅器製品、刀などの武器や斧などの農工具を含む鉄製品からなる、多種多量の金属製品。

この映像資料は、2010年から2012年にかけて行われた椿井大塚山古墳出土遺物保存修理の記録映像である。京都大学では、本修理に際して、遺物が総合博物館をでるところから、公益財団法人元興寺文化財研究所で保存修理され、博物館にもどってくるまでの各工程を丹念に映像に残した。遺物の内容は、三角縁神獣鏡を含む青銅器製品、刀などの武器や斧などの農工具を含む鉄製品からなる、多種多量の金属製品である。 現代における保存修理の考え方、技術などを総体として記録した映像であり、博物館学・文化財保存学に資するとともに、21世紀初頭における文化財保存の詳細を未来に伝える貴重な資料である。 This video recordings are about the restoration and preservation project of articles found in Tsubai Otsuka-Yama Tumulus, from 2010 to 2012. Project staff of Kyoto University elaborately recorded each process: taking them out of the Kyoto University Museum, restoration and preservation treatment by the Cultural Property Laboratory of Gangoji Temple, and returning back to the Museum.

この映像資料は、京都大学で発掘調査を行った椿井大塚山古墳出土遺物の保存修理を行う過程を記録し、その記録をもとに作成された映像コンテンツも収録したものである。保存修理は、元興寺文化財研究所保存科学センターに委託した。映像コンテンツは、京都大学学術情報メディアセンター2012年度コンテンツ作成共同研究「遺跡出土金属製品の保存処理に関する教育用デジタルコンテンツの作成」(申請代表者:阪口英毅・京都大学大学院文学研究科)の成果で、博物館学・保存科学の教材となることを意図した作品である。

遺物の内容は、著名な三角縁神獣鏡を含む青銅器製品、刀などの武器や斧などの農工具を含む鉄製品からなる、多種多量の金属製品である。 修理事業の概要は、輸送、修理前の調査・記録、クリーニング、防錆処理(青銅製品)・脱塩処理(鉄製品)、樹脂含浸、接合・復元、古色仕上げ、支持台の作成、修理後の調査・記録、輸送である。

映像資料は、大きく映像コンテンツと記録映像の二つで構成されている。 映像コンテンツは、本編と附編4つがある。本編は、修理全般の概要を紹介する。附編4つは、出土遺物である内行花文鏡、素環頭大刀(そかんとうたち)、冠形鉄製品、板状鉄斧の修理過程を記録した映像を、遺物ごとに編集したものである。これらの映像には、修理前の状態や修理作業とともに、修理方針を検討する場面なども含まれ、文化財修理の最先端の考え方と技術が凝縮されている。

記録映像は、2010年6月14日から2011年10月31日の間で計20日行われた保存修理の工程を、その日ごとに収録している。 映像記録の対象となる資料は、内行花文鏡、三角縁天王日月・獣帯四神四獣鏡、三角縁吾作三神五獣鏡、小札革綴胄(こざねかわとじかぶと)、鉄竪矧板武具/冠形鉄製品、鉄竪矧板武具/長方形鉄板、素環頭大刀(そかんとうたち)、鉄鏃、鉄斧、修復した西野山古墓出土鉄製品とその支持台である。 また、三角縁銘帯四神四獣鏡、三角縁獣帯四神四獣鏡、波文帯盤龍鏡、刀、剣、やりがんな、鑿(のみ)、錐(きり)、鎌、刀子(とうす)、銛(もり)、魚叉(やす)、削刀子(けずりとうす)、釣針においては、映像の記録は行っていない。

日付

  • 作成: 2010年度〜2012年度.

作成者

資料の言語

日本語 Japanese

資料の言語

English

利用条件

本資料は, 学術利用・教育研究利用の目的で利用できます.

記録映像は, 京都大学総合博物館内だけで視聴できます. ご希望の場合, 京都大学研究資源アーカイブの問い合わせ窓口(総合博物館内)へご連絡ください.

映像二次利用は要申請

使用条件

出版物・展示等のための複製使用については, 京都大学研究資源アーカイブの問い合わせ窓口(総合博物館内)へご連絡ください.

分量(全体)

1141 件(映像データ) [数量: ]

分量(全体)

5 件(映像コンテンツ) [数量: ]

要約

この映像資料は, 2010年から2012年にかけて行われた椿井大塚山古墳出土遺物保存修理の記録映像である. 京都大学では, 本修理に際して, 遺物が総合博物館をでるところから, 公益財団法人元興寺文化財研究所で保存修理され, 博物館にもどってくるまでの各工程を丹念に映像に残した. 遺物の内容は, 三角縁神獣鏡を含む青銅器製品, 刀などの武器や斧などの農工具を含む鉄製品からなる, 多種多量の金属製品である. 現代における保存修理の考え方, 技術などを総体として記録した映像であり, 博物館学・文化財保存学に資するとともに, 21世紀初頭における文化財保存の詳細を未来に伝える貴重な資料である. This video recordings are about the restoration and preservation project of articles found in Tsubai Otsuka-Yama Tumulus, from 2010 to 2012. Project staff of Kyoto University elaborately recorded each process: taking them out of the Kyoto University Museum, restoration and preservation treatment by the Cultural Property Laboratory of Gangoji Temple, and returning back to the Museum.

編成整理

映像資料は, 大きく映像コンテンツと記録映像の二つで構成されている. メタデータは, この構成に沿って配列した. 記録映像は, 2010年6月から2011年10月まで日付順となっている.

物理的特性と技術的要件

本資料の原本は, デジタルデータとして存在しています(.movほか).

保管履歴

京都大学では、南山城の椿井大塚山古墳の発掘調査を行った。1986年8月に考古学研究室で保管していた同古墳の出土品を国の保有とし、京都大学文学部に移管する手続きが完了。その後、公益財団法人元興寺文化財研究所に保存修理を委託し、2010年6月14日から2011年10月31日の間で計20日行われた保存修理の工程を映像記録として残すこととなった。

複製の存在と所在

この京都大学デジタルアーカイブシステムの映像配信を通して配信用映像データのみが利用可能です.

参考文献

本資料と関係する文献等出版物は, つぎのとおり.
「椿井大塚山古墳と三角縁神獣鏡」 京都大学文学部 京都: 思文閣出版, 1989年

出所・作成(表示) | Provenance (exp.)

京都大学総合博物館.京都大学大学院文学研究科考古学研究室.

«ARK(former)»

https://peek.rra.museum.kyoto-u.ac.jp/ark:/62587/ar53602.53602

参考資料

京都大学文学部考古学研究室.椿井大塚山古墳と三角縁神獣鏡.思文閣出版,1989,87p.

注記・凡例

このデジタルコレクションは, 「京都府椿井大塚山古墳出土品保存修理事業映像資料」(京都大学収蔵)を対象としている.

個々の資料の説明で, 共通して表示される主な項目は, 次のとおりである.

[資料番号]は, 「/」で区切って番号を記述した. アイテムレベルの資料番号は,撮影された日時ごとの順番となっている.    

[標題]は, 撮影を行った日付また実際にどのような撮影が行われているかを簡単に示している.

ジャンル/フォーム

地理学

トピック

タイトル
〈京都府椿井大塚山古墳出土品保存修理事業映像資料, 2010-2013〉概要. Guide to Video Recordings of Restoration and Preservation Project of Articles Found in Tsubai Otsuka-Yama Tumulus, Kyoto, 2010-2013.
状態
completed
検索手段著者
記述担当者:阪口英毅; 鈴木美智子. 入力者:南家識子; 鈴木美智子, 五島敏芳.
日付
2011-03-31
記述規則
資料目録(検索手段)は, 「アーカイブ記述:内容標準」(DACS)を用いて準備された.Finding aid prepared using the following rule: DACS.
記述の言語
jpn
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京都大学研究資源アーカイブ.
版表示
2013年, 関連映像コンテンツ完成とともにデジタルコレクションとして登録. (五島). 2014年10月, デジタルコレクションへ関連映像コンテンツを組み込み再構築, 解説等追加. (鈴木).
EAD ID
ark62587ar53602

リポジトリの詳細

つぎのリポジトリの一部: Kyoto University Research Resource Archive リポジトリ

連絡先:
(運営責任部局) 京都大学総合博物館 The Kyoto University Museum
左京区 吉田本町 Sakyo-ku Yoshida honmachi,
京都市 Kyoto city, 京都府 Kyoto prefecture, 606-8501 Japan