ロックボックス3 latch box 3::原稿::鳥
26 コレクションおよび/またはレコード 表示:
Aberrant habitat in Birds [直筆原稿] / (川村多實二)
特異な生態を示す鳥を例示しいる(ダチョウ・蛇鵜・ヘビクイワシ・ミチバシリなど). 内容抄(頁順): 2.Location / 3,4.Nutrition.
(Initial structure of Ferlilized egg ; Regeneration ; Autotomy; 万葉集中の動物) [ノート] / (川村多實二)
市販の大学ノートを使用,1冊の約半分に記述あり. 前半は生物学あるいは動物学に関する学術的な記述で,見出しとして 「Initial structure of Ferlilized egg」「Regeneration」「Autotomy」などの項目が見つけられる. 後半は「万葉集中の動物」と見出しが付けられ,万葉集中の動物を歌った歌の数,鳥の種類,鳥の種類毎の歌の列記,など解説を加えて記述している.
オオヨシキリ鳴声採集 : 附コヨシキリ / 白井邦彦採録, 昭和15年七月上ー下旬. 七月十一日日午前七時ー九時.
主に千葉県内でオオヨシキリ(附コヨシキリ)の鳴声を調査し,カナ表記で記録したもの. 内容(抄): 新小岩荒川堤防付近(7月11日)/千葉市綿打池之畔(7月12日)/谷津遊園附近(7月13日)/千葉市綿打池之畔(7月14日)/浜野村田川堤防(7月14日)/佐倉印旛沼附近(7月15日)/佐原利根川堤防付近(7月17日).
しぎの鳴声 / (榎本佳樹氏巣)
表面に「榎本佳樹氏巣/しぎの鳴声」とあり.川村氏による書込か. 調査した鳴き声をアルファベット表記で記録. 内容(抄): きあししぎ/しえしぎ/あたあししぎ/あかあししぎ/だいしやくしぎ/ほうろくしぎ/ちうじやくしぎ/むなぐろ/だいぜん/たげり/いかろちどり/はましぎ/きょうじよしぎ.
ひばり つぐみ / 中川憲三氏談
ヒバリとツグミの飼い方を中川憲三氏取材した記録.取材年月日は不明だが, 台北で取材か. 中川憲三氏について「元中央研究所にありし人」「今は台北州衛生課勤務医師」と書いてある. 「東京にある雲雀の通人」として「幡ヶ谷の○○」「水道橋の氷屋」「淀橋のブリキヤ」がメモされている.
ひよどり とび あかはら しじふから / 白井邦彦君採録, 2015年10月.
鳥の鳴き声に関する記録.鳴き声をカナ表記している. 内容(抄): 1 15年10月京都府船井郡高原村にて聞きしヒヨドリ/2 16年8月2日ー10日茨城県鹿島郡徳宿村徳宿にて聞きしヒヨドリ/3 16年8月2日茨城県鹿島郡徳宿村徳宿にて聞きしヒヨドリ/4 16年8月4日茨城県鹿島郡徳宿村徳宿にて聞きしヒヨドリ/5 16年10月3日京都市上京区清浄院境内にて鳴けるヒヨドリ/6 16年12月7日滋賀県舟木にて聞きしヒヨドリ/7 16年12月25日京都府船井郡高原村にて鳴けるヒヨドリ/8 16年20日京都御所上空を飛び行くトビの声/9 16年9月9日千葉県千葉郡千城村全親にて聞きしサシバ/10 16年7月9日静岡県駿東郡須走村にて聞きしアカハラ/11 16年7月19日千葉県千葉郡千城村大草にて聞きしシジウカラ/12 17年6月7日比叡山釈迦堂附近にて啼けるウグヒス.
みそさざい囀り / (井上與惣一博士採録), 1939年1月13日.
1枚目上部に「みそさざい囀り.(井上与(ママ)惣一博士採録)」とあり.川村氏による書込か. 調査した鳴き声をカナ表記で記録. 内容(抄): 1飼育(夜飼)に依るもの/1939年1月13日,1.19,1.24…/2 1939.7.16 須走口一合五寸附近にて, ….
全国子飼音の伝統と変化 [直筆原稿] / (著者不明)
飼いウグイスの鳴き方(子飼音)を分類し,地域的特色を論述している.
兼六公園内鳥類保護施策 / 川村多實二, 昭和27年6月5日.
内容項目抄: 1公園に必要な野鳥/2兼六公園の鳥相は貧弱で絶滅に類している/3兼六公園の林相は庭園式である/4雀の暴威が野鳥を絶滅させる/5鳥類保護区域の設定/6私見の要約.
原稿 (「異常生態の鳥」)
3-04-01(1-3)は封筒に同封.封筒は京都市左京区浄土寺南田町遠藤幸子氏発川村氏宛書留送付用に使用されたもので,宛名面に「異常生態の鳥」と赤鉛筆で書かれている.
原稿・書簡・資料 (「鳥類生態/外来資料」), 1934-07-03
3-04-02は封筒に同封.封筒は東京市淀橋区柏木鹿野忠雄氏発川村氏宛のものを使用し,宛名面に「鳥類生態/外来資料」と青色ペンで書かれている.
寺田氏発 川村多實二氏宛 書簡
鳥に関する情報(とくに大和地方にまつわるもの)の報告と鳥や魚についての質問が書かれている,冒頭に「最近耳に入ったものをご報告仕ります」,後半に「次にお教授戴きたいのですが…」とあり. 日付は文末に「5月9日」とあるが年は不明. 内容(抄): 1ひばりの鳴き声(大和丹波市)/2アカツチョの鳴き声(ホホジロのこと)/3タカ(田シギ)のこと/4昔百舌鳥が…/5ホトトギスの鳴き声/6万葉集には…千鳥の鳴いた事が見えていますが…/7吉野郡大淀町…雀のお宿しているようです/8昨年6月25日の大朝奈良版に人に懐く鳥が八木警察に飼われており…/正月に鳥に餅を与えて豊穣を祈ると言う古い風俗が大和にあります/千鳥は旅鳥の由聞いていますが吉野川のは年中おります/ヤマメとアメノウオはおなじものでしょうか/馬魚といって草を食う魚が現住地の近くにおります.
川村多實二氏・中村直勝氏 対談原稿 (昭和23.8.19), 昭和22年8月19日午後.
昭和22年8月19日に大徳寺に於いて行われた中村直勝氏との対談速記原稿. 目次: 1五官作用について/2本能について/3自然の意志について/4動物の生態について/5生命について.
昭和11年1月15日付 京都市右京区西院三蔵町戸越時吉氏発 川村多實二氏宛 書簡, 昭和11年1月15日付. 昭和11年1月15日消印.
昭和11年1月15日付 神戸市茸合区藤井秀成氏発 川村多實二氏宛 書簡, 昭和11年1月15日付. 昭和11年1月15日消印.
昭和11年1月15日付大阪朝日新聞朝刊に「鳥にも方言がある/トーキーにして比較研究/ドイツの学者から京大川村教授へ/研究の申込み」が掲載された.当該記事の読者からの書簡. 消印: 「三宮/11.1.15/后4-8」. 宛名面: 「京都市/京都帝国大学校理学部/川村多実二博士殿」. 差出人: 「神戸市茸合区磯上通り五百一三三/藤井秀成/一月一五日」. 文面(抄): 「…本日(15日)大朝ホームセクション/小鳥の方言の■柄が有■…小生実験し■をご報告…/昭和七年初夏初鳥し時より飼養したる純日本/鳥昭和九年初春より人言発し(昭和九年八月二日台朝記載/物云ふ■■■純日本カラス)発音も関西弁にて音■も/人間より太く確実にて…/昭和十一年一月十五日/藤井秀成/川村多實二博士殿」.
昭和11年1月19日付 新京市清和胡同筑紫平蔵氏発 川村多實二氏宛 書簡, 昭和11年1月19日封. 昭和11年1月19日消印.
昭和11年1月15日付大阪朝日新聞朝刊に「鳥にも方言がある/トーキーにして比較研究/ドイツの学者から京大川村教授へ/研究の申込み」が掲載された.当該記事の読者からの書簡. 消印: 「11.1.19/后4-8」. 宛名面: 「京都帝国大学理学部動物学教授/川村多実二様」. 差出人面: 「■baple/19ge■lo-36/新京市清和胡同二〇六/田中■■氏方/筑紫平■」. 文面(抄): 「一月十七日の大朝に『鳥にも方言がある』として記/載されし…知友の/尊父にて完全なる飼鳥の研究を完成門外不出/…/老人なればその体験の絶滅を残念に知友には文/献的にも要点丈書き綴り居きてはと切に話し居る/事乍初めて京大に尊下の存在を知り友の為に/光明を得て学界に何か一■の御力添でも出来/得ればと遠く満州よりその最適任者なる事を/…/老人の鳥と起居を友にする仙居を訪れて…/住所熊本市坪井横町山本寿七氏/その息は山本金吾君/金吾君は熊本動物園の嘱託と…/新京筑紫平■」.
昭和11年1月20日消印, 越中氷見郡太田村国泰寺埜津明道氏発 川村多實二氏宛 書簡, 昭和11年1月20日消印.
昭和11年1月15日付大阪朝日新聞朝刊に「鳥にも方言がある/トーキーにして比較研究/ドイツの学者から京大川村教授へ/研究の申込み」が掲載された.当該記事の読者からの書簡. 宛名面: 「京都帝国大学/理学部動物学教室/川村多實二先生」「越中氷見郡太田村/国泰寺内埜津明道拝」. 文面: 「鳥の方言をご研究の由面白きことに存■/小生のの郷里は山陰松江に有し その後/隠岐島に五ヶ年間在住■■■■/この島の海辺にいる鳥は「カアカア」/とも「ガアガア」とも啼かず,どうきい/てみても「カカヨー,カカヨー」と哀調を/帯びて海で死んだ漁夫がカカ(嬶)を呼/んでいるが如くきこえ興味深く存■こと有■/小生はその方の知識皆無にて或いは鳥の種類も/異るかと存■■■ 新聞をみて思い出し/御参考迄に御一報申上■失礼御免
昭和11年9月19日付 三重県三重郡菰野村禅林寺発 川村多實二氏宛 書簡, 昭和11年9月19日付. 昭和11年9月20日消印.
三重県旧菰野村にある禅林寺よりの書簡.敷地内で鳴くブッポウソウを紹介し,寺が鳥の研究に大変便利な場所である事を説明,希望があれば研究に協力したいという申し出ている. 消印: 「三重菰野/11.9.20/■0-4」. 宛名面: 「京都市/京都帝国大学理学部/御中」, 赤鉛筆「川村教授殿」. 差出人面: 「三重県三重郡菰野村/禅林寺/九月二十日」. 文面(抄): 「去月 下旬頃より拙寺■■雑木林/(平地約壱丁余)中に三宅島か何れより 来りし者か棲居りて毎日朝夕/数回ずつ仏法僧仏法僧と鳴き居 りて…何れつも飛び去る/様子も無し…御承知の/通り仏法僧は紀州高野山か三河風来寺山より北には居らぬ/由…私方山林は尤も平地林/に■木深く且つ三方は道路/に接して居り駐鳥の研究 には至極便利かと存…/順路は関西線四日市駅…/九月十九日 禅林寺(印鑑:久須本)」
昭和14年3月17日付 井上與惣一氏発 川村多實二氏宛 書簡, 昭和14年3月17日付.
文面(抄): 「かねがね野鳥誌上にて御高名に接し御高説を拝踊/致しております殊に鳥の歌の分析は深い感銘を以って/熟読致しました…/さて早速乍ら吸気音呼気音に関し疑問有之御多用/中恐縮に存じますが御教へいただければ幸に存じます/昨年暮れ入手した藪鳥を観察中1月初め晴れた朝早く鳴く度に呼気の白く見えるのに気着き鶯の歌と白い息との関係を追求し次の結果を得ました…」.
(書簡あるいは書簡下書き)
鳥の鳴き方について書かれた原稿について,修正箇所が指摘・補足している. 川村氏に宛てられたものなのか,川村氏が誰かに宛てるつもりで下書きしたものかは不明だが,鉛筆による加筆がある.
松屋筆記 第三 (写し,巻九十四の四十九) [直筆書写] / 川村多實二[写]
松屋筆記の巻九十四ー「(四十九)仏法僧鳥」の段の一部分を写している. 書写部分(抄): (冒頭部分)「仏法僧鳥三寶鳥みつたからの…」/赤染衛門集/参天台五台山記八巻/扶桑略記/二荒山千部会縁起/本朝俗諺志三巻/閑田耕筆三巻物部/興清曰関岡野洲良…/閑田耕筆.
(生物の美的進化 ; 愛鳥運動) [直筆原稿] / (川村多實二)
片面には「生物の美的進化」に関して8項箇条書き,片面には「愛鳥運動」に関して5項箇条書き.
目録 (台湾における鳥の巣卵の調査) / 山田信夫氏採集
台湾に生息する約40種の鳥について巣・卵が観察された場所を月別に記録した表(調査年は不明,4-8月).
川村多實二資料, 1902-1964. Kawamura (Tamiji) papers, 1902-1964.
鳥歌研究旧稿綴り ; 外国学者の所説梗概 / (川村多實二), 昭和9年7月3日大阪朝日新聞.
先頭に附された小型用紙には「米」と書かれ,鳥の鳴き声がアルファベット表記で記述されているようである. 大型の用紙には標題の次ページに「昭和9年7月3日付大阪朝日新聞」の「1秒間に60個の/音符を唄ふ鶯」という記事が貼付,以降は声帯の図や説明,発声や発音についての記述が続いているようである(英語一部日本語).巻末には参考文献も記述されている.
鶯の理想の鳴き方 [他] / 中村泰隆氏談
ウグイスの他,鳥の鳴き声に関する記録.鳴き声をカナ表記,音程を図示するなどしている. 内容(抄): 大阪中村泰隆氏談/鶯の理想の鳴き方/[扇]鳥の啼き方/アカヒゲ/頬白の啼声.