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樺太

 主題
件名:ソース: Ku Peek

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1932年 樺太学術探検隊, [1932年7月~9月.]

 シリーズ
資料番号: AACK MIXED 2013/1 / 32KAR
範囲と内容

樺太東北山脈未踏地域の踏査と登山を目的とした遠征に関する資料.

1932年7月~9月. 軍事機密として地図入手不可能な南樺太ロシア国境近くの東北山脈を探検的興味に惹かれて訪れた. 鉄道駅シスカ(敷香、現在のポロナイスク)発、東北山脈に入り北上、北緯50度のロシア国境沿いににしへ向かう. 高度1000mほどと思われる米倉山と沖見山に登ったが、頂上には期待に反して一等三角点があった. 約1300mの最高峰登頂を試みるつもりだったが、国境線がどのように走っているか分からず諦めた. アブや蚊におおいに悩まされた. 熊は南アルプス案内人竹澤長衛も撃ち取るのに失敗した.

[関係者名] 今西錦司(隊長), 西堀栄三郎, 高橋健治, 四手井綱彦, 田中喜左衛門, 竹澤長衛, 京都学士山岳会.

日付: [1932年7月~9月.]

1940年 冬期樺太踏査行, [1939年12月~40年1月.]

 シリーズ
資料番号: AACK MIXED 2013/1 / 40KAR
範囲と内容

犬橇の性能試験 移動無線電話実験 個人の耐寒訓練を目的とした遠征に関する資料.

1939年12月~40年1月 京都帝大旅行部は将来の探検において必要になる犬橇の性能試験、酷寒地における移動無線電話実験、各個人の耐寒訓練を目標として樺太に向かった. 39年末に樺太敷香に集結、魚屋で犬橇研究家である須山と上原の2人、ギリヤーク、オロッコ各1人と橇犬39頭を雇う. 海岸平野上、多来加湖の凍結湖水面上、ツンドラ帯、森林内など異なる環境で犬橇と無電機の試験をおこなった. 「木の組合せを馴鹿の皮でくくり合わせた」原住民のノソ(そりのアイヌ語)、ボルト・ナットなど鉄製部品が多く重量も3倍ほどの和人のノソを試用したが、バランスと悪道における機動力は前者がはるかにまさった.

[関係者名] 藤本 武(隊長 理学部学生), 今西壽雄(農), 中尾佐助(農), 中村成三(法), 秋山忠義(法), 梅棹忠夫(三高生徒), 京都探検地理学会.

日付: [1939年12月~40年1月.]