火星観測記録::表紙等
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[封筒](表面「MARS '73-(2)」), [昭和48年(1973)] '73.
表面に赤ペンで「MARS '73-(2)」,「No.225-400」とあり. 黒いボールペンで上下逆方向縦書きで「天文台」とあり.
スケッチ資料を納めていた元封筒か.
[表当て紙], 1970
スケッチ資料の一番上に当てられていた厚紙. 表面(スケッチ束と接していない面)に赤ペンで「1」とあり.
[表紙](表・裏), 1956.
表面に「MARS in 1956」.
裏面に分布図貼付.「temp at local noon」「A high pressure anti cyclon area」「C low pressure cyclon area」
[裏当て紙], 1966-67.
スケッチ資料の最後に当てられていた厚紙.
両面に黒い円および弓形の連続が記される, スケッチの円形と関わりありか, 表側(スケッチ束に接触する側)に対して裏面の方がこの記しが多い.
[裏当て紙]
スケッチ用紙の最後に当てられていた厚紙.
表面(スケッチ用紙と接している面)に4.1cm径で中心から垂直平行に線を引かれた4円が描かれている.
[裏表紙], 1960-61.
封筒宛名面に赤ペンで「MARS 1960-61」とあり.
「宮本正太郎論文集」(京都コンピューター学院,1993),p.909-969に収録の「Meteorological Observations of Mars during the 1960-61 Opposition」(Contributions from the Institute of Astrophysics and Kwasan Observatory,University of Kyoto. No.105)の図版およびそれに属する資料と思われる.
[観測メモ]
宮本正太郎資料 : 火星スケッチ, 1955-1976. Miyamoto (Shotaro) Papers : Drawings of Mars, 1955-1976.
第3代花山天文台長を務めた宮本正太郎は, 1955年より定年で退職する1976年に至るまで, 20年以上もの間, 花山天文台で火星の観測を続け, 火星の大気に地球と同じような偏東風があることを発見し火星気象学を開拓した. 本資料はその発見の元となった火星観測のスケッチ(約3000枚)である. 遺族により, よい状態のまま保存されてきたもので, 2011年, 京都大学に寄贈された. スケッチを見ると, 火星の表面の模様が1か月で大きく変化していることがはっきりわかり, 宮本の偏東風の発見の興奮が伝わってくるようである. Observation records of Mars by Shotaro Miyamoto (an astronomer, who was a director of Kwasan Observatory, Kyoto University).