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範囲と内容
モンゴル高原の学術調査を目的とした遠征に関する資料.
1944年4月、今西は蒙古聯合自治政府の首都張家口に設立された西北研究所の所長に就任、日本の敗戦まで1年4ヶ月間その任にあった。同研究所は、日本政府大東亜省の全額補助団体である財団法人蒙古善隣協会に所属. 今西所長のほか、次長は石田英一郎. 主任は第1課(理系)森下正明と第2課(文系)藤枝晃。所員や嘱託として中尾佐助、梅棹忠夫・淳子、磯野誠一・富士子、酒井行雄、甲田和衛らが集っていた. 戦争のさなか蒙彊の地にできた、文理融合の研究者集団であった. 今西はここを拠点に学術探検を繰り広げるつもりで、まず1944年9月6日から翌45年2月26日まで冬季のモンゴル高原へ奥地旅行を敢行した. 今西 加藤泰安 中尾 酒井 和崎洋一 梅棹の隊員は馬やラクダに乗り、寒風吹きすさぶ冬のモンゴルでおこなわれた調査は、それまでの夏にトラックを利用しておこなうという常識を破る画期的なもの. 「その結果は大成功であった. いままで冬のモンゴルをみた日本人はだれもいないのだ. まさに前人未到のくわだてだった」と梅棹は『回想のモンゴル』に記す.
[関係者名] 今西錦司(所長), 石田英一郎, 磯野誠一, 梅棹忠夫, 加藤泰安, 甲田和衛, 酒井行雄, 中尾佐助, 野村正良, 藤枝 晃, 森下正明, 和崎洋一, 西北研究所内蒙古調査隊, 外務省外郭団体蒙古善隣協会.
日付
- 作成: [1944年9月〜1945年2月.]
作成者
- シリーズ : 京都大学学士山岳会 (Creator, 団体)
資料の言語
日本語 Japanese
利用条件
本コレクションは, 学術利用・教育研究利用の目的で利用できる.
分量(全体)
コレクション : 1346 件[レコード数]
物理的特徴
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«ARK(former)»
https://peek.rra.museum.kyoto-u.ac.jp/ark:/62587/ar40385.41850
トピック
リポジトリの詳細
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